長引く足の痛みやしびれ、足の重だるさ、足の慢性痛疾患別の説明 |
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長引く足の痛みやしびれ、足の重だるさ、足の慢性痛【疾患】 足の痛みと言っても幅が広く、足の裏が痛い・足首が痛い・膝が痛い・ふくらはぎが痛い・太ももが痛い・お尻の辺りから太ももの裏にかけて痛い・・・ 原因を考えても外傷(切り傷など)による痛みや捻挫・打撲などの痛み、糖尿病・痛風や脳血管障害など内科や脳神経外科領域の疾患に由来するしびれに近い痛み、関節の変形や腰椎でのヘルニアや坐骨神経痛と診断されるなど、整形外科領域の疾患に由来する神経の圧迫によると考えられる痛み、スポーツでの過剰な一部局所への負荷による疲労性の痛みなど・・・ 疼元庠舎にご来店されるお客様、このHPを真剣に読まれている人は? 多くの人は病院を受診して治療を受けたりリハビリしたり、鍼やマッサージやカイロなどの民間療法に通ったけど思うように結果が出ななかったという経過だとも思います。 皆さんは第一の問題として足の痛みが長引いて苦しんでいらっしゃるのでしょう。 長期間に渡り痛みが軽減しないため痛みに対する不安や恐怖、焦りが次第に大きくなってきており、この痛みの原因は何なのか?なぜ痛みが改善されないのか?原因不明の痛みなのか?など・・・・ では、あなたの足の痛みを理解するにあたり何が間違っているのか?慢性の足の痛みをどのように考え対処していくのか?を冷静に考えるのが大切そうですね。 今までの検査や経過はどうでした? 皆さんの長引く足の痛みは?不治の病なのでしょうか? いいえ違います。 皆さんの長引く足の痛みは、痛みとしては強く感じているかもしれませんが、意外に身体の組織的な損傷としてはきわめて小さいことがイメージできます。 「明らかな異常が無いのに痛みの訴えが強い」「異常が小さくみられるが痛みの訴えが強すぎる」異常らしい異常が無い、これが医学的な検査での事実です。痛みを出す問題が小さいので原因を明らかな異常として発見(検査での異常値や画像として提示)できないのです。 ドクターショッピングになっている人は以下の様に大きな勘違いをされている人が多いです。 病院受診をして医学的な検査で明らかな原因が出ないため、民間療法を利用すると民間療法の理論による痛みの原因説明を受けますよね? なぜ病院では治療効果が出なかったのか?なぜ民間療法にかかると少し楽になったのか?(つい症状が軽くなるとその痛み原因理論を信じてしまいます)そういう結果にも理由があって、その理由は後で説明しますが、だからと言って足の痛み原因が民間療法の主張する原因では無いのも事実です。 では、どの様にこの長引く足の痛みを考えていくかが大切ですよね? 明らかな原因がわからない場合は、検査の結果からは足の痛みの原因は、○○病だからという理由が成り立たないのですね。 多くの人が足の痛みが永く続いており不安が増してきます。すると私の足の痛みは○○病だからという病名探し(痛みの原因探しを身体のどこかの部位にあるはず?として探す)を続けているのが現状です。 実際にあなたが足の痛みを長期間感じ続けていても、医学的な検査で異常が出ないなら長期間続いている足の痛みでも、病気や怪我と診断をつけるまでのものではない。これが事実です。 足の痛みがある部位には小さな異常(局所的な小さな炎症)がある可能性はありますが、その痛みの部位には診断名としてつけるほどの病名が無い(組織的な編成や破壊が無い)、病気や怪我と断定する必要も無い、明らかな病気や怪我ではない。ということで基本的に皆さん認識してください。 医学的な検査で明らかな異常が出ないということは?逆に言えば足の痛みが続いていても痛みは大きく軽減する可能性も大きいのです。 あなたの長引く足の痛みは明らかな身体組織の破壊(炎症)に伴う病気や怪我では無いのです。 〇〇病という概念を捨てましょう。 【評価・経過】 原因がハッキリしないで長引く足の痛み・原因として疑われる異常があるにはあるが原因としては疑わしい小さな問題、どちらにしても共通の経過をたどることが多いので同じものとして考えて行きましょう。 足の痛みが出て整形外科へ受診し薬剤の処方やリハビリを受けたけど、CTやMRIなどの画像でも明らかな原因が見つからないし痛みが持続して改善される気配も無い。最初は小さな構造の変化(きわめて小さなヘルニアや関節変形)の影響で痛みがでているのでしょう?という説明から、痛みの強さに対して画像の変化が小さいことから痛みが長期間改善されないと、病院側からはしだいに「原因はたいしたこと無いからなぜそんなに痛がるのか?理解できない、精神的な問題だから心療内科を受診してください」という対応を取られた。病院で結果が出なかったので周囲の知人の噂から、鍼やカイロやマッサージなどに通ったけど・・・施術時のみいいけど痛みがすぐに戻る・やっても痛みは軽減しないのであきらめた人。あきらめきれないでドクターショッピングとなり病院や民間療法を多数渡り歩いている人。という経過をたどっていませんか? 長期間に渡り足の痛みが持続している人では、MRIやCTなどの画像などでは基本的に構造変化はきわめて小さいか、ほぼ無いという人が多いです。 足の痛みが気になりだして数ヶ月持続していても、原因が画像診断などではハッキリしないし、ある意味では正確にあてはまる診断名が無いので疾患と考える必要が無いということでしたね? 皆さんは「骨折だから折れた部位が痛い?」「打撲したから腫れている部位が痛い?」など、今までの人生における痛みを体験した時の経験(過去の記憶)を元に痛みの原因を考えられていると思います。 今の痛みの原因は、これが原因で痛いのだ!と。体の問題(組織破壊や変形)が痛みを感じている部位に必ずあるはずという確信です。 長期間に渡り足の痛みが軽減されないと・・・・ 皆さんは不安と混乱が生じて来ると病院や民間療法を渡り歩くドクターショッピンクに進んでいきます。 ドクターショッピングを続けていると、いろんな方法論や原因論の説明を受けます。すると患者側の都合の良い原因論(例えば施術を受けて一時的な痛み軽減が少しでも出れば、その技術のいう痛み原因が自分の痛み原因と間違って信じてしまう)と方法論や原因論が患者自身の頭の中で正しいものとして信じられていきます。すると患者自身はその間違った痛みの原因論や方法論を中心に考えるようになり、その間違った考えを信念としてしまうために偏りのある、凝り固まった考えになってしまうのですね。 少しの痛み軽減反応に呑み込まれて、結果的に週に何度も通いつめお金を捨てて、痛みもいつまで経っても施術した時のみ軽くなる感じがあるだけで翌日には痛みが戻る。効果が無いからまた行ってしまう。まさに悪循環ですよね? 慢性疼痛を基本的に鍼や徒手療法(民間療法)のみで根本から改善する効果はありません。これは99%疼元庠舎が断言してお伝えできることです。また、1週間に何度も通わないと(民間療法の技術を受けないと)好転しない慢性的な足の痛などありません。誠意ある仕事をしている民間療法の施設なら週に何度も来るよう勧めないでしょうし、週に1〜2回以上は回数を重ねても効果が増加することも99%無いので通いつめる必要はないはずです。 ※線維筋痛症やCRPS・組織損傷と神経変性の重度なものや高齢者の股・膝関節変形の重度な状態では、一時的に痛みを軽く安定させ1週間をなんとか楽に過ごすために維持目的で回数が必要な場合もあります。一般的な慢性の足の痛みとは別になります。 安定して変化してくる効果も無いのに、毎回お金を払い週に何度も通いつめ(何度も通わなくても適切な取り組みで好転できるのに)あなたは「この施術を受けないと治らない」と段々柔軟性のある考え方が出来なくなってくる。 まるでオカルト教団の宗教や病気(癌など)を治すと嘘をつく気孔や水(体にいいとされるあやしい水)と同じですね。 病院で、最初は画像診断で小さなヘルニアや関節の構造変化が原因で痛みが出ているので、「痛みの原因は軽いのでしばらく薬やリハビリを行うと痛みが減りますよ」という説明を受けて薬を飲んでリハビリを継続したけど治らなかった。 皆さんは病院ではまず改善できないとあきらめますよね。 痛みというのは脳が感知し痛みの強さが決定される感覚であって、明らかな身体に外傷や炎症が起きていなくとも痛みを感じる(うつ症状など)こともありますし、まして慢性痛では脳の記憶を元に脳の中でのイメージ(怪我をしていない部位に痛みを感じる)で痛みが喚起されるなどの実験結果も出てきています。 しかし、多くの人は施術を受けると?痛みがしばらく楽になりますよ!だから私には効いていると言われます。 慢性痛における病院での薬剤やリハビリでは効果が出なかったが民間療法では痛みが一時的に軽く感じる体験をされる人が多いのも事実です。 これは、それぞれの民間療法でも方法論は違いますが、民間療法全てが結果的に筋肉の緊張を和らげる目的の技術と筋肉の緊張を和らげる結果に繋がっているからだと考えられます。 すると自分の痛みの原因は別かもしれない?他の技術を受けると痛みが軽くなるものがあるかもしれない?どこかに腕のよい技術者がいるかもしれない・・・ この時点で病院での説明や民間療法での説明などいろんな痛みの原因理論が混ざり合っていますね。施術を受けると少し楽になる時間があれば「その療法でないと治らないのかな?」と考えてしまいますが、でも持続しないからいま一つ信用しきれないしどこかに自分の足の痛みを治せる医者か民間療法などの技術者がいるのでは?と思い続けている人が多いようです。 多くの人は、結局は噂やネット情報を元にいろんな施設に行ってみて期待と挫折を繰り返しているのですね。「誰か優秀な治療家に会えれば治せるはず」という受身だから悪循環にはまり込んでいるとも言えます。 ドクターショッピングになっていると?これらの患者では何が共通しているでしょう。 医療者や民間療法の技術者への依存です。思考と行動が全て受身(普段から必要なエクササイズなどの自己努力が無い)なのですね。 長引く足の痛みで病院の画像診断でも原因がハッキリしないことが多いというお話をしました。 いつしかドクターショッピングをして痛みの原因探し(原因説明と治療効果の一致を求めて)を一生懸命されている状態になっているのですね。痛みを軽減させるための努力が、病院や民間療法探しの時間(インターネットや関連雑誌を読む)に多くの時間を費やされ、普段から自身が取り組んで行わなくてはいけない一番大切なリハビリは全く行われていないことが多いのです。 なぜか?「自分の足の痛みの原因部位に的確に薬剤や民間療法技術で対応できれば、痛みの原因が根本から修正され痛みが消えてなくなる」と考えられているからです。 そう、これこそが間違った信念ですよね? 長期間の慢性的な足の痛みのある患者様へ、病院でのリハビリ経験や疼元庠舎の同じ訴えのお客様でも、以上の様な訴えがある以上はまず好転しないし、患者の思考・行動がどっぷり受身で治療者側に依存していると言える状態と言えます。 整体などの商売であれば、こういう受身の人は「この技術を受けないと私の痛みは軽く出来ない」と考え週に何度も通ってくれる上客で、病院ではリハビリの先生に治療してもらわないと痛くて1週間過ごせませんという訴えをする「先生じゃないと」と言う患者。 依存させることは技術者側から考えると「自分を特別な存在にできるので」気持ち良いのですが、技術者を「この技術で治します、自分だから治せますという」天狗にさせてしまいますね。天狗な人ってまだまだ臨床の専門としては二流なのであり、二流だから天狗でいられるのですね。 皆さんは何度も探し出した今度の病院・治療院(民間療法)こそは?と期待と挫折とあきらめを繰り返していますよね。治療や施術を受けることで痛みが軽減される反応が少しでも出れば痛みの原因はこれだったたんだ!と落ち着きたいのです。 そんな依存的な痛み原因と対処法を繰り返し、結局は効果が持続しないと挫折を繰り返しているのに同じ思考で同じ過ちを繰り返して何十万・何百万もの治療費を捨てていませんか? 民間療法に通い詰めるあなたは?オカルト教団の信者と何が違うのでしょうか? それでは長引く足の痛みは軽減しませんよ。 ドクターショッピングになっている人はいろんな情報を聞いて自分に都合の良い痛み原因理論を作り上げているでしょう。冷静な視点が無く間違った凝り固まった原因理論と対処法の信念を修正していこうと努力していくことからスタート出来ないなら、ドクターショッピングから抜け出せないですし足の痛みも軽減していかないでしょうね。 では、長引く足の痛みがあっても、病院受診では画像診断で異常が出ないし出ても軽度(痛みの強さに比べて構造変化が小さすぎる)ということを思い出してください。 長引く足の痛みを軽減させるために、痛みの原因を追い求める必要が無いこともご理解ください。痛みの原因を求めて悩み続けても、自主的な取り組みが実施されていないのでは何の解決にもならないのは想像できますよね? 長引く足の痛みと言っても、お尻のあたりや太ももの裏あたりに痛みがある。ふくらはぎに痛みがある。足首に痛みがある・足の裏に痛みがある。など様々ですが、皆さんまずは以下のことを大前提におきましょう。 長引いている足の痛みですが、痛みの部位は画像でも問題がハッキリしないし組織的な問題は極めて小さいと予想されます。痛み止めの薬(抗炎症剤)や神経ブロックもいま一つ効果が無い(組織損傷などによる炎症には効果的なはずのものが効かないなら原因は炎症要因が少ない)、痛みのある足の部位にも明らかな打撲や捻挫のように靭帯や筋肉などが損傷(例:捻挫部では炎症を起こし見た目に赤みや腫れや発熱が生じる)しているのでもないようだ。足の痛みのある部位が壊れているのではないようだ! 今までいろんな病院や治療院を探し通ってみたが、いつも処方された薬を飲んでリハビリや民間療法ではベッドに横になり施術を受けていた。でも、自分で何か痛みを軽減させるための取り組みはこの数ヶ月間に続けたのだろうか?今は何が出来ていて痛みを感じ始めた頃と比べると何が出来るようになってきているのか?過去と現在の比較をしながら自身の痛み変化や出来る動作の変化を冷静に見つめる。 痛みの原因が小さな要因と考えられるが、しかし痛みは敏感に感じている。足の痛みがあるが動かしていくことは大切だと考えているが「痛みの出る運動を行うとさらに痛みのある部位が壊れていくから翌日などに痛みが強くなるのでは?それを続けると痛みが酷くなっていき、痛みの部位がさらに壊れていくのでは?」と考えてしまう。常にこの様な不安な考えが付きまとうが、それこそ幻想なのだ!と繰り返し自分に問いかけていただきたい。 この基本を必ず忘れずに、不安に負けないよう繰り返し自身に問いかけて長期的な目標と月単位の変化を冷静に実感し判断していくのが必要なのですね。 まずは最も大切な大前提として以下の事を頭にしっかり記憶させてください。 もし、あなたがどこかにあなたの問題に合うゴットハンド(特別な治療家)がいて、あなたの痛みを特別な技術で治しますという人がいると信じているなら、もしこの治療法でしか治らないと主張する民間療法の治療院などの噂を聞いて渡り歩いているならば・・・・ 足の痛みの原因がハッキリしていても、原因がハッキリしていなくても、慢性の足の痛みに対する基本的な取り組みは共通しており対処法の違いはさほどありません。あなたの足の痛みを軽減させるためには、問題部位に対しての適切な薬剤コントロール(明らかな炎症を伴う急性痛の場合)による痛み管理が必要であり、やはり自身が主役で継続的に取り組むリハビリが一番効果的です。 痛みへの冷静な視点の確立と自主的な継続的な痛み軽減対策としての取り組みが大切とお話しましたが、その受身ではない思考と行動が実行継続出来るということは本当に難しいことです。しかし、長引く足の痛み軽減にはそこに答えがあると思います。 依存的な思考の改革と痛み軽減に向けての自主的なエクササイズや環境設定などの取り組みが継続された人では、驚くほどの痛み軽減効果が出ることも期待されます。
【症例Aさん:女性】 スポーツジムでエクササイズのインストラクターをされています。4ヶ月ほど前より右足のふくらはぎの痛みが増加してきて、エクササイズの指導中などに右足での片足立ちの状態などで痛みが目立つようになってくる。 ※ Aさんはふくらはぎの痛みですが、他の足首が痛い・足の裏が痛いなど足の痛み部位が違っても原因がハッキリしない足の慢性痛は基本的に同じに考えて対処していきます。部位が違うからAさんと私とは違うと考えるのではなく、同じ様な症状だから同じ原因と考えて同じ対策を継続してみようと考えていただけると幸いです。 ※ 足の痛みだけでなく、慢性痛には脳・脊髄レベルでの中枢神経系の影響が大きい慢性疼痛があります。例えばCRPSタイプTや線維筋痛症などは対策がもっと細かく慢性痛の強さも大きい場合が多いので、これらはAさんの経過や対策のみでは痛み軽減は困難であり、特殊な対応と医療機関による高度なサポート技術が必要となります。
※足の慢性痛ではAさんの様に痛みの生じた瞬間がハッキリしている場合、逆に自然と徐々に数日かけて痛みが増してきたという人も多い様です。Aさんの場合は痛みの生じた瞬間の動作が原因で、原因がハッキリしない痛みの増加して来る人を別の問題と分ける必要はありません。基本的に足の慢性疼痛として同じです。
Aさんとの会話からほんの一部を抜粋しましたが、足の痛みによってAさん自身もいろんなことを考え、長期間持続している足の痛みによりいろんな不安や恐怖があるようですね。 同じ様な症状で困っている人で、「私はそんなに不安はないし怖くもないよ、ただ痛みに困っているだけ」と考えている人もいると思いますが、それは大きな間違いです。 ストレスを考えると、長期的に持続する弱いストレスなどの影響は大きく、一過性のある程度強いストレスなどは単発的で意外にダメージが弱い場合もあると思います。 ストレッサーを見つめなおして、それに対して冷静な視点で自分なりのコーピング(ストレスを減らすための対処法)の試行錯誤を行うこと、痛みを感じる動作や姿勢では痛みを軽く感じるための工夫を試行錯誤すること、あなたを取り巻く環境要因に対して前述の取り組みなども一つに過ぎないでしょうが環境設定の工夫と取り組みの継続がすごく効果的なリハビリだと思います。 環境設定がなく、「痛みが治れば自由に動けるし仕事も続けられる」とAさんが依存的で消極的に過ごされるなら?長期間続く今の足の痛みに対する取り組みの内容は、長期間足の痛みが続き疼元庠舎にご来店される前と何も変化していないので、今後も好転する可能性は低いと予想されますね。 なぜAさんが疼元庠舎を利用されて好転されることに繋がるのか? 何が変化したのか? 「長引く足の痛みに対して自分に合う特殊な技術さえ見つかれば足の痛みは治るのでは?」そういう依存的・消極的に他者に頼る考えを修正できなければ、自主的なエクササイズの継続や環境設定のための取り組みはまず継続できないでしょう。 あなたに合う慢性的な足の痛みを軽減させる特殊な技術? そんな徒手技術や鎮痛薬はまず存在しません。存在しないからドクターショッピングが終わらないのですよね。何回結果の出ない行動を繰り返し、挫折を繰り返すと・・・ 異常が見つからない、もしくは異常がわずかな長引く足の痛みでは、エクササイズなどの自主的な取り組みや環境設定(ストレッサーの軽減や痛みを軽く感じるための生活内での工夫)を継続していくのが大切とお話しました。 しかし、あなたは頭では「運動は大切だな」「自分でも努力し続けないと」などと考えているでしょうが、どうしても取り組めない、継続できないという事実を抱えていると思います。 何が原因しているのでしょう?多くの要因が考えられますが、いくつかの要因ではないかと考えられるものに注意してみましょう。 依存的なリハビリや民間療法を受けるということは、痛みに対する技術として共通しているのが、患者はベッドに横になりマッサージをされる、骨盤を押す(整体・カイロなど)技術を受ける、患者が何もしないですむ依存を強める治療が多いと思います。 他人任せの対処法です。 逆に運動のみを中心に指導されても何の効果も感じられない運動指導などでは患者は何の意味があって運動をしているかも理解できないでしょう。もちろん効果の体感できない運動は継続されないのが当たり前です。 依存させられている患者は、まず短期間の効果しか目に入らなくなってきています。何かの治療を行ってみて、すぐに少し痛みが楽になるか?ならないか?という1回の施術や痛み止めの注射の効果を求めていることが多いようです。 長期間持続している難しい慢性疼痛では短期間で目覚ましい痛み軽減効果は不可能です。 特にドクターショッピンクになっている人は1回の治療や施術で「あそこの○○病院の治療は効いた」「あそこの整体は効かなかった」などと、さも自分が一回の治療を受ければ全てがわかるようなプロの評論家の気分や態度になっていませんか? それでは依存が強いだけの慢性痛の知識のない素人が、何が大切かも分からない傲慢な態度で自分勝手な判断をしているとしか言えないのではないでしょうか? あなたの自主的なエクササイズなどの取り組みや環境設定(痛みを軽減させる姿勢や動作の工夫やストレスコーピングなど)までを合わせて継続実施していないで、病院での薬剤コントロールやリハビリ、民間療法だけの依存的な治療を受けるだけでは、長引く足の痛みのある人では何の効果も出ないのが逆に言えば当たり前で、それは依存的な思考から脱却できていないあなたの自己責任でもありますね。 痛み軽減が出来ない理由の一つに、依存思考を改善できないあなたの責任で痛み軽減効果が出ないとも言えるのですよ。 なぜ運動や環境設定を開始できないし継続できないのか? それは間違った強い信念。 自主的なエクササイズなどの継続取組や環境設定などは病院の薬剤コントロールやリハビリの治療と比べると、同等かそれ以上大切な慢性疼痛に対する治療であり、それこそが一番効果的な対処法です。 依存的思考で物事を見るから冷静な視点が作れない、運動や環境設定が効果的と考えられない、だから継続が必要な日々の自主的な取り組みが実施継続できない。 最初からエクササイズや環境設定を継続できなかった時の言い訳をあなたは考えているのでしょう。 「こんな運動しても痛みが減るわけない」「環境設定などをしても根本治療じゃないし対して効果はない」など依存的思考の信念が邪魔をして、あなたは「運動は大切ですね」という半信半疑のまま一応表面的に大切という表現をしているのでしょう。 「運動は大切と思うのですが、痛みがあるから運動できないです」と口だけで行動が実施されないし長期間に渡り継続されたことがない。 1日の総cal摂取量や栄養バランス内容の見直しをしないし運動も導入しないで、食事や間食も止めずに運動もしないで、高額のダイエットの薬を購入し飲んで痩せようと無駄な努力を続けている人と何がちがうのでしょう? 「あしたから」・「運動しないとね〜」合言葉としてはよく聞きますが、先延ばしで実行されない継続されないですよね。そんな考えと行動で痩せるわけがない!同じですね。 何事も先延ばしする癖というのは、依存的思考は消極的な弱い思考です。消極的な思考を改められないなら、もちろん先延ばし行動も改善されず、自主的な取り組みや環境設定を継続できないのも当たり前ですね。 「痛みがあるから運動できない」?炎症による激烈な関節の痛みがあれば運動自体は体に悪影響を与え禁止されるべき状態ですが、慢性的な足の痛みのある人では「運動で痛みが出てきたから、その先に何か組織破壊に繋がる結果になるのでは?」ということがあり、足の痛みのある部位が壊れていくという破局的な思考に繋がっている認知の歪みが存在しています。 痛みが出ても関節の破壊に繋がっているのでもなく、足の筋肉が悪くなり腐っていっているわけでもない。痛みという感覚が増しているだけで、組織の問題は何も悪化していない、極端に言えば痛みを感じながらもやれるなら運動を継続しても、足は何も壊れていかないのが事実です。 体を動かす⇒痛みを感じる⇒痛みが恐怖・不安が増す一定の強さまで増す⇒足が損傷していくのでは?という破局的な思考に繋がる⇒痛みがさらに増して運動を止めるのではなく破局的なイメージが増して怖くて止める。 極端に言うと痛くても動けるはずなのですよ?痛くても体が壊れているのではないのですから。運動中に痛みが増してくると必ず自動思考が出てきます。自動思考(頭の中に浮かぶ言葉やイメージ)は必ず痛みの結果の破局的なイメージを作り出しており、あなたの恐怖・不安を増強させてあなたの行動を抑制しているはずです。 必ず、単純に痛み刺激だけであなたの行動を抑制していないので、あなたの痛みに対する認知の歪みが影響して行動を抑制しているので、その部分を見つめられるかが大切ですね。 様々なデマ情報提供も皆さんの依存的思考を強め自主的な取り組みを混乱させることは多いと思います。 依存的でエクササイズなどの取り組みを先延ばしする人は「痛みが減ったら運動が始められるし、始めたい」と・・・・意欲が無いわけではないけど行動するまでには意欲が足りない、結局は最適な時期(痛みが今より減ったら運動を開始しやすくなるという幻想)を待っている人達です。 いろんな情報提供者が皆さんの周りにいるのですが、もちろん素人の方の体験談は参考にはなりますが、慢性的な足の痛みにおいては同じ部位が痛くて症状も似ていても、治癒期間は同じ経過をたどることの方が少ないくらいです。 私の技術で治します!と自信満々に言っている専門家ほど偽者で、慢性疼痛治療の素人さんですね。 情報を冷静に正しく判断できる能力が重要で、患者自身も勉強し慢性的な足の痛みを考えないといけません。あなたの今までの痛み症状の経過とあなたが主役でどういうリハビリを行ってきたか? 依存的な消極的な思考が否定され、自信を持ってエクササイズや環境設定を何の迷いもなく開始し継続できるか?と考えると、そんなことは無いと思います。 とりあえず適切な内容の運動や環境設定などの行動を起こし継続するというのが、最初の皆さんの宿題です。 あなたは少しでも痛みや疲労が増すと、常に漠然と聞こえてくるマイナス思考の言葉に打ち勝てますか? 慢性の足の痛みのある人は、運動や環境設定の工夫を3カ月ほど継続していただければ、あなたの信念や自主性、漠然とした恐怖や不安、身体的にも何かの変化が生じてきている可能性があります。 極端に考えれば医療や施術などのサポートが何も無くても、あなたの依存的な思考が変化し運動や環境設定が本当に重要、今の痛みは身体だけの問題という間違った信念が修正されてくれば、3ヵ月後には痛みの感じ方は大きく変化している可能性が期待できますよ。 Aさんとは1週間に1回のペースで2ヵ月ほど疼元庠舎にご来店いただき、上記の内容の話や取り組みの内容などを試行錯誤していきました。 疼元庠舎が特別なことをしたわけではありません。動きやすいように体へのアプローチを継続しただけです。4ヵ月痛みが継続していた足は、結果的にAさんの努力によって軽減する結果に繋がったと思います。 慢性的な足の痛みではAさんの様に痛みに伴う悩みとして生活面までを含めた問題になっている場合もありますし、逆に足の痛みの持続は関節などが壊れていっている?数年後には歩けなくなるのでは?など破局的な身体状態に不安や恐怖が向いて痛みを過剰に捕らえている場合などもあります。 Aさんの場合は、歩けなくなるというまでの破局的なイメージはありませんでしたが、足の痛みが続くことで仕事が出来なくなるのでは?という破局的なイメージは存在していましたね。 自身が痛みで何が本当に困っていて出来ないのかという事実を見つめなおすことが大切です。Aさんは仕事が出来ないと収入が減り子供の習い事を続けさせてあげられない、住宅のローンなどの支払いなど生活などが成り立たなくなるかも?など、今の目の前の事よりも先の事ばかりを考えられているし、これは予測であって今Aさんにある問題の事実ではないですよね? こういう様に何かしら問題が発生すると人は誰でも事実以上のことまで拡大し予測し不安と恐怖を増強させるものなのです。 また痛みが4ヵ月前から痛みが増強し、一向に軽減しないためレッスン開始までの期間が迫っていることもあり焦りもみられていました。これもAさんにはストレッサーですから、レッスンの延期やしばらくは短時間のレッスンで可能かの交渉を思い切って行っていただきました。 Aさんは難しいのではと考えられていましたが、案外すんなりしばらくは出来る範囲休憩を入れながらでも短時間のレッスン受講でOKとの返事をいただけてホッとされていました。 仕事や生活内での痛みが出る姿勢や動作を細かく観察していただき、それを記録し工夫内容などをお互いに話し合い対策を考え、さらに試行錯誤を繰り返しました。また、痛みを感じても無視して継続していい動作や姿勢と、痛みを無視して継続していけない内容を説明し確認することで、最初は痛みが出ると全ての痛みに不安を訴えられていたのですが、歩行時の痛みなどは気分的にも不安が取れると痛みの感じ方は早い段階ですごく小さくなっていましたね。これが大切と言っている環境設定の一部ですね。 Aさんは3ヵ月目からは2週に1回、その後は月に1回で調整し6ヵ月目には終了となりました。 【慢性疼痛対策】 長引く慢性的な足の痛みの場合は、原因がハッキリしないか原因と思われる問題がわずかに見つかるが、痛みが軽減していかないという症状とはその原因からはバランスが合わないという事が多いと思います。 上記文章でも何度も記載しましたが、最も大切な対策は適切な薬剤コントロールと患者自身の自主的なエクササイズの継続と環境設定です。それに付属させる技術として理学療法や民間療法の徒手技術を利用されるのなら徒手療法もお勧めします。 この点からも身体だけの治療を依存的に長期間続けても何も結果が好転しないこともありますので、まずは身体的・精神的な面に両方向への医学的治療を併用されることをお勧めします。 慢性的な足の痛み症状によっては、自主的な取り組みを開始すると最初は筋肉痛に伴う痛みに合わせて足の痛みも若干増すこともあります。 Aさんもそうですが、依存思考で他人任せの治療では結局好転し難いのが慢性的な足の痛みです。解決できるかは?あなた自身に委ねられているのですから、ドクターショッピングを繰り返して他人に任せても痛みは軽減されないのは何度も学習済みでしょうから、背水の陣の気持ちで頑張って挑戦してみることですね。 ※慢性的な足の痛みや痛み症状様のしびれがあると、整形外科疾患とイメージされがちですが、脳血管障害・糖尿病・帯状疱疹・線維筋痛症・うつ病など他にも複数の疾患などの要因が考えられますので、内科や脳外科や精神科などの専門医の診断を受けて医学的異常がないことをきちんと確認しておくことも大切だと思います。
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