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私の慢性痛日記6

東京のひよこ

東京のひよこ

平成18年2月11日。晴れ!

本日は東京へ日帰りでの研修日です。JALの福岡⇔東京間の第1便で出発なので朝5時に起きる。う〜眠い〜>д<

自宅から空港までは車で30分程度です。疼元庠舎のある大野城市は空港に近いので研修で遠方へ行くのには非常に便利なのですよ。しかし、着陸する飛行機は疼元庠舎の真上を飛ぶことが多く、「ゴォォォー」という騒音とはお友達です。便利ですがうるさい!

眠い目を擦りながらジャワーを浴びて準備を進める。日帰りのため特に準備するものもなく、財布を持っていることをしっかり確認してから家を出る。

外はまだ真っ暗だ。人もいないし車もほとんど走っていない。朝は静かなものだな〜

6時に家を出て車で空港へ向かう私。空港の近くを通るといつも気になる「天ぷらひらお」が目に入る。このお店はカウンター席のみで、客の目の前で天婦羅を揚げてくれる。今までに1度しか入ったことがないのだが、チェーン店なのですがお手軽なお値段(1000円以内)でなかなか美味しかった!

旅行や研修から福岡へ飛行機で帰った時などに寄るのがベストなのだが、夜間に帰ってくることが多いのでいつも閉まっている。昼間に近い時間だとすごく人が多くて待たなくてはいけない。面倒なので人が多い時は店に入らないのでなかなか入店する機会がないというのが現状である。

いつも後ろ髪引かれる思いで、ひらおを通り過ぎている。

て・て・て・天婦羅〜@д@;エビ・エビ・エビ〜海老が1番\^∀^/

今日はもちろん朝早くて閉まっている。開店していても朝から天婦羅はキツイだろう。そんなアホな事を真剣に考えていると空港に到着。

空港には約6時30分に到着。出発まで40分ほどあるのでぶらぶら歩く・・・朝早くて店もほとんど開いていない。暇なのでそそくさと搭乗口へ向かう私。

飛行機は定刻通りに出発です。私は一人で旅行や研修へ行く時は飛行機の中では熟睡している方です。飛行機の座席に座り飛行機が離陸する前にはすでに寝ていることが多いですね。たぶん催眠術にはすぐに掛かる方だろう\@д@ゝ

目覚める時は、着陸のために収納してあったタイヤを出す「ウィーン」という音で目覚めることが多いのです。目覚めた時に最初に視界に入るものは、目の前に張られている「お休みのためにサービスを控えました」というカードです。あのカード何枚か貯めたらペットボトルのジュース1本くらいと交換してくれないだろうか?

今日はあまり眠くなく離陸前より読書をしてみる。知的な感じだ!

窓側の席を予約しておいたので外がよく見えます。福岡⇔東京間は利用客が多いので、大型のジャンボジェット機です。以前によく名古屋に研修で通っていたのですが、福岡⇔名古屋間では小さなジェット機しか飛んでいないので、音楽を聴くイヤホンすら常備されていないという劣悪なサービス(イヤホンに関してのみですよ^-^)です。

飛行機に乗っている時間は福岡から東京までと名古屋までは対して差はありません。約20分の差だと思う。航空会社よ、イヤホンくらい国内路線の前便に付けておきなさい!

今日はイヤホンを早速使用し音楽を聴きながらの読書です。周囲の人から見るとたぶん知的な感じのオーラが出ているに違いない^-^そうに違いない!

そんな知的な装いを楽しみながら読書をしていると離陸です。離陸と同時に私の興味は窓の外の世界に向き、景色に注意がそらされます。キョロキョロと@о@

本を見たり外を見たりとそわそわした動きを見せる私。外が気になってしょうがないのだ〜\@∀@/あまりにキョロキョロしていたので周囲の人からは「あの人飛行機初めて?ぷっ>∀<」と思われていたかもしれない。

飛行機がさらに上昇していくと雲に突入です。雲の中をしばらく飛んだ後に雲の上に出た所で高度が安定しました。

すっすっ凄い〜@о@

これを雲海ていうのだろうか?見渡す限り地平線や水平線のように視界の先まで雲が続いています。まったく途切れることなく、モクモク・モコモコと綿飴のように。飛行機には毎年何回も乗るのですが初めての体験です。

これだけ綺麗な景色を見ることが出来たのは、飛行機の安定高度が雲のちょっと上で維持されているためです。たまたま飛行機の高度と雲の高さのバランスが良かったのか?パイロットの粋な計らいだったのか?謎です。

宮崎駿監督の描く空のイメージそのものですね。読書なんかしてられねーや\`∀´/

しばし雲を見ながらボーとした時間が過ぎていく。段々眠くなってくる・・・・ZZZ〜寝てしまった。

次に目が覚めると飛行機は高度を下げている途中でした。外を見ると雲は無くなり海岸が見えます。地形からすると愛知県から静岡県入る辺りのようです。しばらくすると富士山が目の前に見えてきました。

お〜@о@富士山を生で初めて見た私は「綺麗な山だな!」と心底思う。

TVで富士山を見たことはありましたがこの目で見るのは初めてです。私の友人などで富士山に登った人はいるのですが、私のように富士山に登ろうとはぜったい思わない人間にとっては富士山に行くことはありません。富士山のみの目的で九州から静岡県に観光へ行こうという人もほとんどいません。九州の人間にとって静岡県は観光のイメージは皆無ですね。

私は新幹線では時間がかかるので東京に行く時などにはぜったい飛行機を使います。飛行機でも熟睡しているので今まで富士山を見る機会は全くありませんでした。

富士山。それは日本のシンボルだね\^∀^/外国からの旅行客が富士山の絵葉書などをお土産に買って帰るのも分かる気がする。日本人の私でも初めて生で富士山を見てこれだけ感動するのだから。

富士山は静岡県にありますが、私の中では静岡県は未知の土地です。静岡県と言えば「ウナギ」と「お茶」と「サッカー」と「ちびまる子ちゃん」。後は桶狭間の戦いで織田信長に負けた駿河の今川義元といったところでしょうか?

上空から富士山を見下ろすのではなく、そびえ立つ富士山を近くで見上げてみたいという思いが生まれたので、死ぬまでに1回は静岡県へ観光に行って見ようと思う。

そんな思いに関係なく飛行機はどんどん高度を下げて羽田空港へ着陸します。1時間以上座っているので背中の突っ張りを若干感じる。背中の違和感は軽いので、まだ普段から感じている強い肩こりとまではいかない感じです。

研修開始まで50分ほどしかありません。急いでモノレールに乗り込み浜松町駅へ向かいます。目的地は池袋なので山手線内回りで池袋へ向かいます。池袋は今回初めて行く町なのです。池袋と言えばTOKIOの長瀬君が主演していたドラマを見ていたので、ドラマの中で「ぶくろ」とよく連呼していたのを思い出す。

「ぶくろ」それは恐ろしい町なのか?ギャングはいるのか?気をつけねば`о´

そんなアホな想像をしながらも約9時40分に「ぶくろ」に到着。駅の外に出ると天気もよく、「ぶくろ」の町も静かで穏やかな感じです。ドラマのイメージとは違うものですね。

研修は9時30分から始っており急ぎ会場へ向う私。結局10時ちょっと前に到着して講演を最後尾の席から聞くことになりました。

本日の最初の講演は腰痛の本などを出されている菊地先生(Dr)のお話です。慢性痛に興味があり、ちょっとですが慢性痛を勉強している私からすると、今回の講義は特に目新しい内容のお話ではありませんでした。

しかし、講演の話しの中で先生の人柄が出ています。ヘルニアなどの腰痛でも今ではなるべく手術をしないという常識や、手術が痛みの原因に対して構造修正の結果として痛み軽減効果を発揮するということは限らない、手術後の痛み軽減に関して約70%はプラセボである。などなど・・・

面白いですよね、腰痛を得意とする整形外科の医師がこのように述べるのですから。リハビリ分野への問いかけとしては?

・ 筋力と痛みはあまり関係ないし、単純に筋力が向上(筋肉が大きくなっても)しても痛みは軽減するという事実はない。

・ 一流のアスリートなどの方が一般の人よりも脊柱の側弯などによる歪みは多いという事実。一般の人の方が慢性的な腰痛に苦しんでいる人は多いのにアスリートに比べて歪みは少ない。

意外じゃないですか?@-@

皆さんリハビリや整体・カイロなどへ行った時に「筋力が足りないから痛みが出やすいので鍛えてください」「筋肉が凝っているから痛みが出ています」「脊柱が歪んでいるから、骨盤が歪んでおり姿勢が悪いから、肩や腰の筋肉が懲りますし痛みが出ています」こんな単純な偏った考えに執着した説明をよく聞きませんか?ちょっと専門的に苦言をすれば「関節の滑りが悪いから痛みが出ています」という説明など?

痛みというのは一つの要因だけでなく、痛みを強く感じさせるための要因はいくつも複合してきます。患者さんによりどの程度どの要因が強いのかを評価して、何を対処法として選択すべきかを考えることが理学療法士には求められます。

慢性痛は難しい問題で、何か一つの技術や知識で対応できるほど簡単な問題ではないのですね。皆さんがリハビリや整体・カイロなどへ行った時に、担当の先生があなたの慢性痛に対して上記の内容のように一つのことに偏った考えでの説明しかできない場合は・・・?私の技術で治してみせますと自身まんまんに言っている人は・・・?

私は担当を変えることをお勧めしますね^-^

菊地先生は医師であり一番の武器は手術と薬剤です。画像検査でヘルニアなどの異常所見がある慢性腰痛では手術をしても、しなくてもその後の予後はあまり違いがないということをきちんと認められており、慢性痛に関しては臨床心理士や理学療法士の力が求められていることをお話くださいました。もちろん中には不幸にして手術が必要な方もいます。

自分の一番の武器である専門分野の考えを前面に出して主張するのではなく、一歩引いて冷静に広い視野で患者様をみられている先生の謙虚な姿勢には、私も考えさせられる部分は多かった講演となりました。

菊地先生、貴重なご講演ありがとうございました。

私はまだまだ勉強が足らぬ!>о<;まだまだひよっ子だ。

午後からは山本先生の講義と実技です。講義の始まる時点で背中の突っ張りが増してきているようです。飛行機に座りっぱなし、午前の講義で約1時間30分は座りっぱなし、考えてみれば疲れてきても当然だなと思う。

背中の違和感により背筋(ここでは「せすじ」と読んでね)を「ピーン」と伸ばすのが辛い、姿勢を正しくしようと意識しないと自然と少し猫背に姿勢が維持されている状態です。

強い肩こりは感じないのですが、背中の真ん中あたりに違和感と、背筋を正すと背中の真ん中あたりの鈍い痛みとまでは言わない・・・肩こりのような凝った感覚を感じる。意識して背筋を正して真直ぐに維持していると背中が疲れてきて猫背になりたくなる感じです。

微妙な背中の疲労といった感じですね。

このような背中の違和感を感じながら講義を受ける私。講義の内容は腰痛に対する運動学を中心とした考え方と対処法としての技術を一部体験しながら紹介するという内容です。

山本先生の視点は今まで私が基本としてきた視点とはちょっと違う分野で、すごく新しい新鮮な刺激を受けることができました。もちろん「そんな考え方からそのような対処法を考えるのか?なるほどな!」と感じることもあれば、「その対処法では効果が弱い」と感じる部分もあります。

講義の中で運動学を中心にお話されているのですが、その話の中に痛みへの評価に対する広い視点が基礎としてあっての講義の展開に感心します。山本先生が見ている視点はリハビリの後に「痛みが軽くなりました、体が動かしやすいです」という患者さんからの評価に重きをおくのではなく(専門家としてそのような効果をある程度出すのは当たり前のこと)、数週間後、数ヵ月後の患者様の自立した姿を大切に考えているのです。約90名の受講者が講義を聞いているのですが、果たして何人の人が正しく読み取れているのかな?と感じました。

山本先生の講義を聞いても、臨床で患者様の症状や苦しみを謙虚に受け止め、勉強している専門家でなければ意図を聞き取れないだろうね。

「そうそう」と思う部分も、「違う」と思う部分もあります。しかし、人がそれぞれ違うように患者様への評価のポイントは理学療法士どうしでも若干違いが出てくるのも当然なのですね。ただし方法論が違っても理学療法を展開するにあたり本質がズレてると・・・?

間違った「オレ流」?の理学療法士が出来上がる>д<;

山本先生の大切に考えられていることは、私の考える本質に似ている感じがして理論的な部分にすごく興味を惹かれましたね。

講義を聴く中で自分の考えと合う部分と合わない部分もあるので、講義を聞いていても精神的ストレスはもちろん少しは溜まります><;段々と体力的にも疲労困憊がピークに達してきます。

よく考えてみると、昨晩の睡眠時間は4時間程度で飛行機でも30分程度しか寝ていない、長時間の座りっぱなしと2講義はさすがに疲れます。約16時近くになると背中全体のこわばりが強く感じてきます。肩も少し凝っているような凝っていないようなという感じです。軽い頭痛もしてきました。

う〜きつい><;

16時30分に講義途中ですが飛行機の関係もあり途中退席する。東京日帰り研修はきついので2度としないと心底思う。

お調子者の私は、すぐに何かをちょっと勉強しては知ったかぶりをしてしまいます。すぐに調子にのって天狗になってしまいます。常に反省ですね^-^

ここ数年で、いろんな分野の先生にお会いして、いろんな事を考える切っ掛けを与えていただきました。多くの患者さんやいろんな分野の先生との出会いがあったからこそ、患者様のいろんな訴えを謙虚に聞くことができたり、訴えをすごく大切に受け止めることが出来るようになれてきていると思います。30歳代を迎えてから人間として少しは成長できているのだろう。

お〜知的な感じ\^∀^/また調子に乗ってしまった、まだまだ私もひよっ子だ!

新しい考えを取り入れるというのは非常に難しいことです。何かを一生懸命努力すればするほど、その分野には強くなるのですがその代償として見えなくなるものも増えてきます。いらないプライドも自分で気付かないうちに成長してしまいます。

グングンとよく育つものだ!不必要な雑草ほどよく育つ。プライドという雑草は・・・

今回、菊地先生・山本先生の講義を聞けたことは私にとって大きなプラスとなりました。また、私が常に新しい先生との出会いを通して大切にしたいと考えている、自分の考えをゼロに戻すという切っ掛けを与えていただいたと思います。

「初心を忘れない」という言葉は、昔から当たり前のように言われてきた言葉ですが本心から思えることは凄く難しいことですね。いろんな先生や患者様との出会いがこの貴重な機会を私に与えてくれます。謙虚に物事を見る視点や聞く力を身につけることは、生涯に渡り学んでいく最も大切なことであり、人間として最も難しくて大切なことのうように感じています。私にとっての生涯学習です。

やっぱり私はひよっ子です!頑張ろう〜\@о@ゝ

山本先生、貴重なご講義ありがとうございました。

飛行機の都合で途中退席し池袋駅へと向かう。朝とは比べ物にならないくらい人で溢れかえっている。朝は山手線内回りで来たので、帰りは外回りで浜松町まで向かうことにする。山手線1週を達成するのだ。特に意味は無いのだが・・・・

切符を買おうと券売機の前に立つ。朝は羽田から浜松町で乗り換えて池袋までの720円の切符を買う。帰りも同じ720円の切符を買おうと画面を見るが・・・?720円が無い?どうして?しばし考えるが・・・乗り継ぎボタンも無いので、券売機が違うのかな?キョロキョロ@д@;後ろからの「早くしろよ」的な威圧感が・・・・まずい!という感じで購入せずにあせって券売機から離れる。

かなり人が多いので後ろにたくさん並んでいるのだ。もたもたしていた私はあせって券売機から離れた後に周囲の様子を伺う。お〜緊張した@-@;私の様な田舎者はこういう所で意外に緊張するのだ。

路線案内の運賃価格を見てもやはり720円で間違いない。羽田では乗り継ぎボタンがあったが、「ぶくろ」の駅の券売機には乗り継ぎボタンが無い!券売機は違いがないようなので・・・乗り継ぎ切符は買えないと結論し浜松町までの切符を購入して電車に乗り込む。

東京の景色を見ながら新宿・品川を通り過ぎて浜松町へ到着です。背中の違和感と鈍い痛みは増してきており、頭痛もけっこう強くなってきています。瞼が下がってくる・・・テンションも下がってくる・・・@へ@;

浜松町駅に到着し改札を出てすぐにモノレール乗り場と券売機があります。なるほどな!改札口を出てそのまま降りても乗り継ぎでも、どちらを選択しても改札口を出てからの駅の外に向かう経路と乗り継ぐための経路が同じなのです。

切符はこの駅で簡単に購入できるから山手線で乗り継ぎの切符を売る必要がないのだな!と勝手に判断する。実は買えたのかも知れないが?まあ〜どちらでもいいか^-^

羽田空港に到着です。頭痛と背中の違和感は強いのですが、腹は減っている!空港内のお店でカレーを食べる。カレーを食べているとやや満幅感のためか頭痛が少し軽くなる。

羽田空港でお土産を買おうかとも考えたが、また東京に行く予定があるので今回は買わないことにする。羽田空港は全国のご当地お菓子(お土産)をたくさん売っている。たくさんあり過ぎて、いつも凄いなと思う。食べたいものが溢れている^о^

東京のお土産としてお菓子の「ひよ子」があるようですね?東京土産として「ひよ子」人気が出てきているという話をTVで見たことがある。この「ひよ子」実は福岡県の飯塚市で生まれたお菓子なのですよ。筑豊地方である飯塚市は炭鉱で栄えた町です。この炭鉱で働いていた人達が過酷な労働で体力を使うため、その炭鉱労働者のために甘い美味しいお菓子として誕生したのが「ひよ子」だそうです。

この「ひよ子」を東京で販売し始めたところ、徐々に知名度・人気度が上昇し東京土産として帰郷の際に買って帰る人達が増えたようです。(埼玉の工場で福岡の会社とは別会社として生産されているようですね)

「ひよ子」はもともと福岡県のお菓子で、福岡県のお土産としても非常に有名なお土産の一つの地位に上り詰めている。私も小さなころから食べ親しんでいるお菓子です。

小学生の頃は「ひよ子」どうやって食べる?と友達に聞いたりして「頭から食べる」と答えると「残酷だね><;」、「お尻から食べる」と答えると「エッチだね><;」などと会話していた記憶があります。(回答への評価には若干の地域差あり)

福岡・佐賀県の子供達は昔も今も「ひよ子」を題材に友達とヒャッヒャッヒャッヒャッ^∀^とくだらない話に一度は花を咲かせていると思いますよ。

福岡・佐賀県の子供なら一度は通る証人喚問!ぷっ>∀<

私の実家の辺りでは、真ん中のお腹から割って食べるのが無難な返答ということになっていたと思うが?

東京の人は福岡・佐賀県の知人の家へ遊びに行く時などはお土産として「ひよ子」を選ぶなら以下の反応が予想されますよ。

お土産を渡した時に・・・

〔感想1〕:あっ「ひよ子」やない、俺これ昔から好いとうけんね〜ありがとう^-^

〔感想2〕:あっ「ひよ子」?お土産持ってくるの忘れたやろう?この「ひよ子」福岡の空港か駅で急いで買ってきたやろう?^-^

こんな反応が予想されますので、もし福岡・佐賀県に行く方はお土産に「ひよ子」を選んだ場合は、渡す時に上記のエピソードを付け加えましょう。

これが福岡の「ひよ子」と微妙に違う、東京の「ひよ子」ですよ〜召し上がれ。

帰りの飛行機では熟睡です。もちろん飛び立つ前から寝ていました。´о`・・・ZZZ 福岡空港に到着してからも背中の違和感と頭痛は続いています。

んっ?右の首が軽く痛みを感じるぞ。軽い首の寝違えの症状に近い痛みだ!私は飛行機に乗るといつも軽い首の寝違えのような痛みが出現しやすいのです。右側の首の筋肉がなんとなく軽い痛みで右側を向きにくい〜@д@;

飛行機が停止してベルト着用の表示が消える前から、周囲の方々はそそくさと立ち上がり降りる準備を行っている。私は窓側ですぐには出られないし、急ぐ必要もないので首の筋肉へ軽いストレッチを行う。

ふ〜楽になった^-^首の動きはほぼ修正される。

羽田空港でカレーを食べたけど福岡に到着した頃には小腹が空いてくる。帰りに24時間のスーパーによって小さな弁当を買って帰る。もちろん「天ぷらひらお」は今日も閉まっていた。またいつかチャンスはあるさ^-^

家に到着し早速寝たいのですが、仕事の関係でメールを書かなくてはいけないので、疼元庠舎でPCに向かう私。弁当を食べながらメールを打ち始める。頭痛もするし背中の違和感も強いし、首の右側の筋肉には違和感と軽い痛みも若干残っている。メールを打つのが面倒だな〜と思いながらメールを打ち続ける。だんだんメールの文章に集中していく・・・1時間ほど経過した時にふと気付く!

@о@あれ〜頭痛もほとんど無いし首や背中の違和感も弱くなっている?

テンションも高いぞ!体も精神的にも辛い感じがない!リラックスしている感じだ!

今日は朝5時起きで東京へ向かい、長時間の座位姿勢の連続、長時間の講義を集中して聞くストレス・・・私としては今日感じている頭痛や背中の違和感の原因は身体的疲労の方が精神的疲労よりも強いのだろうと考えていた。

福岡に帰ってすぐに疼元庠舎に行き、疲れているがメールを書いているにも関わらず、頭痛と背中の違和感はあきらかに軽減している?身体的疲労よりも精神的ストレスの方が大きかったのではないかと考えさせられる。

東京へはここ数年何度も行っており、東京(見知らぬ土地という感じはない)へ行くことであまり不安や緊張はないと思っていた。しかし、自分が緊張していないと思っている以上に不安や緊張によるストレスがかかっていたのかも知れない。

身体的疲労と精神的疲労は、自分が感じている痛みに対してどちらが強く作用しているかを意外に自分でも正確に判断できないのですね?

痛みとは本当に不思議なものだと思う。@о@

まだまだ私はひよっ子だ!もっと勉強しなければいけないね。

 

【教訓】

日帰りの東京はキツイというのが一番の教訓かもしれない^-^

今日は、身体的疲労と精神的疲労の両方により背中の違和感や、痛みを感じているのは間違いない。自分の体であるが、思った以上に自分の感じている痛みの原因として身体的ストレス(単純に体の疲労と考えてください)・精神的ストレス(なれない環境での不安や恐怖による緊張と考えてください)の負担がどの程度大きく影響しているかと正確に判断できていなかった。

自分の痛みを見つめ直すことは本当に難しいものですね>о<;

東京への移動や東京滞在中の間は、立ちっ放しや長時間の座位による身体的ストレスが強く影響して痛みを感じていると考えていたが、福岡に帰ってからの痛みの軽減は精神的ストレスによる影響が大きかったのではと考えさせられる。

自分では精神的ストレスはあまり大きいとは思っていなかったのだけど・・・

理学療法士として患者様を担当する時に、痛みの原因として関節の構造や動き(歪みなど)、筋硬化(筋肉の凝りなど)などで痛みの原因を考えて、評価し対処法を考えていきます。この歪みやバランス不良などによる原因を第一に考えて、理学療法士としての専門性に偏った考えに囚われすぎると患者様の正確な痛みの評価は出来ないだろうと感じました。

だって、今日1日感じていた痛みは・・・?何もリハビリをせずに軽減した痛みは?

身体的な問題は何一つ変化しなくても痛みは変化する!

疼元庠舎でメールを打っている時に、私の筋肉の凝りが突然改善されたわけでもなく、関節の構造や動きや歪みなどが突然改善されたわけでもありません。理学療法の技術を何も使わなくても痛みは軽減できているのです。

病院でのリハビリでは明らかな機能障害(関節の拘縮や関節の破壊)がある患者様をたくさん担当します。この様に明らかな問題があると、痛み軽減に苦戦する場合は痛みの原因を機能障害のせいに出来ます。

「関節が壊れているから痛みが出ますね、これ以上壊れている関節を改善できないので、痛みを治すのは難しいですね」と説明し理学療法士も無理だとあきらめてしまいます。

明らかな機能障害は痛みの原因ではありますが、患者様が感じている痛みの大きさには精神的ストレスを中心に恐怖・不安・怒り・あきらめなどいろんな情動的要因や認知が合わさっていると思います。

機能障害から予想される痛みが情動や認知の影響により、患者様の感じている痛みを大きくしていることは多くの方に存在していると予想されますね。

患者様が冷静に自分の痛みを見つめ直す力を持っていれば、機能障害が改善できなくとも、痛みの感じ方は今よりも少しは軽くなる可能性はあるのかもしれないですね。

理学療法の技術的な部分は仕事で出来ていても・・・

患者様が痛みをどのように考えて捕らえているか?痛みによる不安や恐怖への対処を理学療法士としてはどのようにサポートできているか?

私達は仕事で多くの痛みに苦しむ患者様を担当しますが、痛みに苦しむ患者様の身体構造を相手にしているのでしょうか?患者様の痛みに苦しむ心を相手にしているのでしょうか?

私は慢性痛の改善が困難な患者様にお会いするたびに、いつもすごく考えさせられます・・・「私に出来ることは何があるだろう?」

理学療法士の技術では中等度〜重度の慢性痛に苦しむ方々の痛みを改善(理学療法による明らかな効果は出ない)することは不可能です。しかし、患者様がその痛みと向き合いながらも、前に向かって生活していけるような努力を援助できるのは、運動を通して患者自身の努力により体を作っていくお手伝いが出来る、痛みの一時的な緩和のために徒手技術が使える、いろんな痛みに苦しむ患者様をみているからこそ患者様の感じている痛みについていろんな視点で話し合っていくことができる・・・

理学療法士だから出来ることではないかな?と私は思います。

理学療法士の徒手による技術を前面に出して患者様と向き合っていくのではなく、理学療法士の視点による理屈(この関節の動きが良くなれば、姿勢が変化すれば、この筋肉が柔らかくなれば痛みが減る)も痛みへの評価・対処法の一つですが、もっと学ばなくてはいけないことがたくさんあるように今日の1日の痛み体験で感じました。

何を勉強して行く必要があるのか?まだまだ分からないことだらけですね。

しかし、患者様の体を触り、体作りを一緒に行っていく理学療法士には、もっと広い視野といろんな勉強を積み重ねることで、中等度〜重度の慢性痛に苦しむ方々の明らかな痛み改善は出来なくとも、少しでもよい方向へ患者様が向かえるためのお手伝いが出来るようになると信じます。

その努力の結果、今よりも患者様が冷静に自分の痛みを見つめ直す力が向上していくことで、機能障害(関節の変形など)が変化しなくとも、明らかな身体的強化が出来なくとも、今感じている痛みよりも少しでも可能な範囲の痛み軽減が可能になってくるのではないかと思います。

患者様が前を向いて進むために、専門家に求められているものは何なのか?いろいろ悩みますね〜><分からないことだらけです。

慢性痛に長年苦しんでおられる患者様とのリハビリを通してよい結果が出せないことも多々あります。でも患者様の前を向いた考えやそのための努力や素敵な笑顔に、私自身が何度救われたことか分かりません。

信頼してくれる患者様と共に私自身も少しずつ前に進んで行ければと思います。

まだまだ私は「ひよっ子」だ!勉強しなくてはいけないね\^-^/

 

 


痛み緩和教室
疼元庠舎(とうげんしょうしゃ)

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