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私の慢性痛日記 3

理学療法士時代編

理学療法士時代編(肩こり・腰痛解消ストレッチ・体操・運動)

●理学療法科の学生

学校に運良く合格することができ、回り道をしましたが理学療法士になるための勉強を始めることができるようになりました。遠回りをしたけれど多くの大切なことを学び成長できたと思っています。

私の通ったリハビリの学校は専門学校なのですが、4年生の学校でほぼ大学のようなシステムのカリキュラムでした。1年生の時は基礎的な教科が多く講義も少なかったため、かなり遊び回っていたように思います。学校もよくサボる真面目とは言えない学生でした。遠回りしたわりには・・・あまり成長できていなかった><;(反省)

2〜3年生になると勉強は非常に忙しくなり、さすがに私もこつこつ勉強していました。成績は決して良い方ではなく中の下くらいでしたね。頭はあんまりよくはない\^-^/

理学療法学科の学生は最終学年になると長期実習に出ます。私も4週間の基礎実習を2ヶ所と10週間の長期実習を2ヶ所経験しました。毎日のようにレポート提出と担当患者様の評価や治療に明け暮れ、睡眠時間は5時間以内という生活が続きましたね。睡眠があまり少ないと幻覚が見えるのですよ@-@;初めての幻覚体験です!つらい事も多かったのですが、非常に勉強になりました。 実習先で担当したある患者様との出会いが切っ掛けとなり私は大きく変われたように思います。

その患者様は変形性膝関節症で、急性炎症による激しい痛みにより入院されてきました。私は学生として指導者と共にその患者様を担当することになりました。初期評価を行い理学療法プログラムを立案し理学療法を行っていくのですが、膝の痛みにより歩行困難のまま月日が経過していきます。実習終盤になっても患者様は痛みのため自力で立つこともできない状態です。

実習指導者も私も悩む一方で状況も進展しないためリハ科課長へ依頼し、患者様のリハをお願いしたところなんと・・・立てたのです!なんでだ〜><落ち込みましたね本当に患者様に悪いと思いました。学生ではありますが未熟すぎると反省です。もしダラダラと苦戦していれば、病院を退院しなくてはいけない時期が来て、転院し適切なリハビリが受けられない場合はこの患者様の人生は大きく変わっていた可能性もあるのです。

今の私からすれば難しくない変形性膝関節の患者様でした。しかし、この時に患者様が立つことが出来た理由にはいろんなヒントが隠されていて、リハビリを進める上でここに気付いている理学・作業療法士と気付いていない者とでは大きな違いがあります。

理学・作業療法士を目指している学生さんは、ぜひ実習では多くのことを学びリハビリの本質の一遍を少しでも体験することができればと願います。きっといい理学・作業療法士に育ってくれるでしょう^-^

学校に合格し学生生活では肩こり・腰痛を感じることがめっきり減っていましたが、この実習中は以前に感じていた肩こり・腰痛を感じていました。夜はレポート作成に昼は担当患者様のリハビリと、身体的・精神的疲労が仕事を行っている状態と同じなので痛みを感じていたのです。学生の間は肩こり・腰痛を感じることは少なかったのですが、決して体が治っていたわけではないのですよね。

実習に出ている友達では普段は肩こりや腰痛を全く感じていなかったが、実習中に凝りや痛みを感じている者が非常に多かったですし、実習が終了してしばらくするとほとんどの人が凝りや痛みは感じていなかったですね。

彼らも身体的な問題は存在しているため、将来必ず肩こり・腰痛などを感じるようになるだろうと当時でも思いましたね。今でも交流のある学生仲間はみな肩こり腰痛持ちだらけです。 実際に同期の理学療法士で疼元庠舎にコンディション調整に来ている人もいます。歳は取りたくないものです@-@;

●理学療法士

理学療法士として勤務するようになると、本格的な慢性疼痛が到来しました>< 勤務が1年を過ぎる頃から、背中の違和感が強くなり睡眠を取っても疲労が取れにくいという状態がでてきました。常に体に力が入っているような感じで夕方から夜間(食事やお風呂が終わりボーとしてくると)に肩・腰などが「重く・鈍い」と感じています。

軽い肩こりは毎日感じますし、肩こりが強い日は頭痛(頭蓋骨と首の境目あたり)も表れます。仕事がきつい日などの夕方は、鈍い肩こりがどんどん強く感じてくると首も凝りだし、「ズキン・ズキン」と後頭部の辺りに頭痛も感じ始めます。仕事の疲労に合わせて強い肩こり・頭痛が出た時はかなりイライラしてくるのです。あまり動きたくないのですが、気合を入れて30分ほどウォーキングと短距離を軽く走るなどのインターバルトレーニングを行い、全身の筋弛緩反応(適度な疲労)を出して痛みをコントロールします。走った後はぬるま湯にゆっくり浸かります。けっこうスッキリしてよく眠れます^-^

緊張型頭痛があると頭が痛くて横になりたいものですが、逆に適切な量の運動をすると痛みも軽減し良い睡眠が取れますよ。翌日は運動をしないで睡眠をとった時よりも非常に体は楽ですね\^∀^/

私の場合は肩甲骨の内側にいくつかの筋硬結が存在しているのですが、重度の肩こりが続く場合はこの中でも一番痛みを出している筋硬結の破壊を友達(理学療法士)にしてもらいます。グリグリと!あ〜グリグリと´-`

2〜3ヶ月に1回くらい脊柱起立筋群の全体的な調整をしているので、普段はかなり痛みをコントロールできていますが、背中の筋肉の状態は良くないですね。しかし、分かっているのに怠け者の私は運動をサボってしまう@-@;

仕事中などに中腰姿勢が続くと仮装大賞の点数のように(ド・ド・ドド・ドドド・・・合格!)痛みが急激に上昇していき、痛くて姿勢(立つなどして腰の位置を変化する)を変化させます。姿勢を変化させると痛みが急速に軽減します。この痛みは腰の大きな筋硬結が原因していて、改善することは不可能と考えています。
一生お付き合いする腰痛ですが、中腰姿勢を工夫したり、腰部周囲筋の柔軟性を維持するための運動を時々行うことで痛みが出にくいように対処しています。調子の良い期間が続く時は腰痛をほとんど感じない日も多いですよ。

肩を痛めて以降、右の肩甲骨・首周囲筋のスパズムが続き、明らかな右側の頚部筋は短縮を起こしています。右の首から肩にかけて僧帽筋はカチコチです。車のバックの時や誰かに呼ばれて後ろへ急に振り向くと「ピリッ」と瞬間的な強い痛みが首に走ります。痛っ!><寝違えたような感じ!ゆっくり首のストレッチをしていますが。皆さんも後ろにご用心!

日曜日は目覚まし時計をセットしなくても朝7時くらいに目が覚めてしまう。年寄りのようです@-@長く寝すぎると背中全体が凝ってきて頭が痛くなるんですよね。私の場合は休日に睡眠を取りすぎるのも慢性痛を強くするようです。

ちなみに休みの日に頭痛がするという方も多いのですが、このような方で普段コーヒーをよく飲まれる方はカフェイン離脱による頭痛の場合があるので、目覚めにコーヒーを飲んでみてください。頭痛が治まるかもしれませんよ^-^

理学療法士になって意外に医療関係者の体の悪さを感じます。私が勤めた病院の理学療法士・作業療法士の職員の多くは慢性痛の持ち主で、外来患者様よりどうみてもあなた達の方が身体状態は悪いよね?と思うほどです。

なぜ、理学・作業療法士の人は慢性痛ではあるのですがセルフコントロール出来ているかというと、やはり痛みについての知識と患者様を担当している経験があるからだと思います。自分の感じている慢性痛への対応をどういう場合には行うべきかを心得ているので、セルフコントロールが出来ています。

私の身体状況からしてもこの職業についていなかったらと思うと寒気がします><すごく慢性痛に苦しんでいたでしょうね。体がだいぶ硬くなってきていて反る動作ができないんですよ。ラジオ体操では1・2・3・4・うっ・うっ・うっ・うっ・・・反れない〜><;
前屈したら太ももの裏がピリ・ピリ・ピリ・・・
さあ〜・・・そろそろ真面目に運動しようかな^-^


痛み緩和教室
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