コース紹介

背部リラックスコースの考え方

背部リラックスコースの考え方

筋肉がガチガチの人は普段マッサージに通っていて「硬いですね〜」と言われたり、ものすごく強く押してもらっている人が多いようです。重度にガチガチの人は初回の背部リラックスコースでは終了後に体が軽くなる効果をあまり感じれない方も時々見られます。表層の筋肉まで硬くなりすぎている方は初回では深部にある硬化した筋肉まで緩めることが出来ないからです。

初回より背中の筋肉を強く押して圧迫する(初回終了後に強い効果を出す)のは簡単ですし、単純に気持ちいいを求める(刺激を弱くして気持ちいいと感じるだけの圧力で行う)のも簡単です。

しかし、気持ちいいを求めるために無駄に強く圧迫し、無駄に筋肉の細胞を圧迫し破壊することはお客様の体には好ましくありません(筋肉の硬化がさらに進む)。どんどん強く押されないと効かない、マッサージ後も楽になる期間が短くなっていく、この様な状態の人が最終的に疼元庠舎にたどり着かれるからです。

疼元庠舎はお客様の体調管理をサポートすることが専門ですから、お体の状態を良い方向に進めるために気持ちよくなくとも大切な事を優先します。お客様の筋肉の状態を評価し、筋の性状変化と合わせながら圧迫力などは調整していきます。気持ちいいを求めて無駄に強く押すことはしません。 

コースを数回受けることで、お客様自身が「ここが痛みを出している原因か!」「その筋肉がもうちょっと緩むと楽になりそう!」「体が軽く感じる」など、肩こりや痛みの原因である深部の筋肉や筋硬結をハッキリ認識できるようになってきます。コースを受けるごとに筋肉の弛緩スピードも向上し、より深部の筋硬結へ到達が可能になってきます。コース終了後の体の楽になる効果がハッキリしてきます。

表層から深部までの筋肉を順序よく弛緩(しかん:緩むという意味)させていくことは大変時間の掛かるものです。また、硬化した筋線維に刺激を入れると、筋肉中では細胞の再生が行われています。再生期間に圧迫刺激を繰り返して入れすぎると筋線維のさらなる破壊を進めてしまうので、最短でも週に1回のペースでのご利用をお勧めしております。

バイブレーション器械による振動・圧迫刺激は、筋肉の正常な人は「くすぐったい」と感じます。この器械が「きもちいい」と感じる人の筋肉は、普段は痛みを感じていない部分でもすでに疲労傾向(硬化が進んでいる)であるということです。肩や腰の深層の筋肉にある痛みの原因である筋硬結(きんこうけつ)部位まで器械が完全に到達すると強い痛みが感じられます。この筋硬結へ圧力を加えられても痛みを出さない状態へ調整し、痛みの軽減と柔軟性の向上を図ります。

このため基本的な圧迫・振動刺激はお客様が「気持ちいい」から「痛気持ちいい」までとし、必要に応じて軽い痛みを伴う圧迫を行っていきます。疼元庠舎はお客様の日常生活での痛み軽減を目的としております。コースを行っている時の気持ちよさではなく、日々の痛みを軽減するために必要な筋肉を弛緩させる技術提供に重点をおいております。筋肉の弛緩(しかん:ゆるむという意味)効果の少ない「気持ちいい(癒し)」のみを追求する技術提供はいたしておりません。

普段痛みを感じることが少ない若い方でも、筋の硬化が進んでいる方や筋硬結が表層筋にある方などはコース中に振動・圧迫刺激は軽い痛みを伴います。

また、将来的に影響が出る可能性のある筋硬化や筋硬結への刺激も必要に応じて行うために、翌日に圧迫された部位を触ると軽い痛み(個人差あり2日ほどで消失)を感じる場合もあります。コースご利用に際しては、予めご了承いただけますようお願い申し上げます。


痛み緩和教室
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